2005年12月02日

プラナリア / 山本文緒

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プラナリア / 山本文緒
文集文庫 ¥480

以下あらすじより引用

どうして私はこんなにひねくれているんだろう−。乳がんの手術以来、何もかも面倒くさく「社会復帰」に興味が持てない25歳の春香。恋人の神経を逆撫でし、親に八つ当たりをし、バイトを無断欠勤する自分に疲れ果てるが、出口は見えない。現代の”無職”をめぐる心模様を描いて共感を呼んだベストセラー短編集。直木賞受賞作品。

できるだけ飾らず、人の生活をそのまま本にしたようなかんじ。ちょっと映画みたいでした。

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Comment on "プラナリア / 山本文緒"

山本文緒は読んだことある(気がする・・・)。
自分が読んだのは長編だったような。
短編はどんなかんじだろ〜。

長編を読んだことがないので、比較してどうってことはわからないです。
「時には残酷なほど、人間くさい」というのが自分の感想です。

  •   Jun
  • 2005年12月04日 01:18

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