＊各アーティストのリンク先はサマソニオフィシャルによるライブレポートです。＊

今年も去年と同じく、7:40に海浜幕張駅に到着。二回目とあって流れが理解できていて、ロッカー確保→チケット引換→物販と順調です。去年は友達と二人で行ったけど、今年は別ルートで参加を決めた人とも合流できてなんと六人！
個人的に、今年はMARINE STAGEがかなりきていたので、ZEBRAHEADが始まるまでは、他の人にくっついてまったりすることに。まったりするといえば...あそこでしょあそこ！　BEACH STAGEへゴー。

BEACH STAGE 11:20〜
DEPAPEPE
去年はメッセ内とMARINEで手一杯でBEACH STAGE行かなかったんですよね。行ってみれば、海と音楽がこんなにあうものだったんだと気づくはずです。爽やかな海風を感じながら、生の演奏を聴ける。なんて贅沢なのでしょう。
そして、DEPAPEPEの曲がまた海に合うんですよ。コレが。楽しいMCと共に、SUMMER SONIC '06一発目を楽しませてもらいました。パフォーマンス終了後は、海を漫喫。

MARINE STAGE 14:50〜
ZEBRAHEAD
腹ごしらえ完了。参加する友達も全員集合。スタミナ十分。準備万端でMARINE STAGEに入場。この日一番楽しみにしていたZEBRAHEADです。PUNKSPRINGのライブがめちゃめちゃ楽しかったので、夏もやらかしてくれることでしょう！
俺たちはこんなに準備万端なのに、ZEBRAHEAD登場直前にして大粒の雨が...しかも雷まで。ここで、ずぶ濡れの一線を越え、もう何でもコイ状態に...。BEACHやISLAND STAGEはここで中断したらしいですが、MARINE STAGEは雨にも負けずZEBRAHEAD登場。期待を裏切らないパフォーマンス。ニューアルバムからの曲もたくさんやってくれて、最前線はダイブの嵐でした。みんなでジャンプ、ジャンプしたし、楽しめるライブとしてはダントツです。オーディエンスも雨を蒸発させるべく燃焼中！
余談ですが、生演奏でもやっぱりAnthemの"on and on and on and..."が"飲んで飲んで飲んで..."に聞こえました。

MARINE STAGE 16:00〜
HOOBASTANK
ZEBRAHEADに続いて、HOOBASTANKも最前線だ！
HOOBASTANKのために雨がやんだぞ！
1st、2ndの曲をやるとメチャメチャ盛り上がってました。イントロ流れるだけでオーディエンスが絶叫。跳んだ時に重力ふりきれそうでしたよ。ダグのお祖母ちゃん登場後のThe Reasonはスタジアムのオーディエンス全員で大合唱。その後間髪入れずに、ノリノリの曲を持ってくる演出がにくい。そしたらお祖母ちゃんに、大歓声をおくって、大合唱して、ジャンプするしかないじゃないっすか〜。セットリスト◎。
ZEBRAHEAD→HOOBASTANK完全燃焼。めちゃめちゃ楽しかった！

MARINE STAGE 18:40〜
METALLICA
大洪水になっていた、服と靴をかえて、爽やかな風の吹くスタンド席から参加しました。
まさに、重鎮。サウンド・存在感・パフォーマンスどれをとっても圧倒的。次元が違う。MASTER OF PUPPETSから今年で20年、つまり、クリフ・バートンの死から20年。タイムテーブルは、聴きたいだけ聴いていけやと言わんばかりの2時間20分。単独でもバンドによってはそんな長くやらんよ。
ジェームズの吼えるようなヴォーカル。確実に曲を進めていくラーズのドラム。みんなゴツイMETALLICAの中でもダントツのゴツサを誇るロバートのベース。そしてカークのうなるギター。あれだけガンガン音鳴らしてるのに、バランスがとれていて凄い聴きやすく、ライブ盤を聴いているかのようなうまさ。それに、最近のバンドだとあれだけ全力を出し切ってギターをかき鳴らしてくれることってないよなぁ。Master of Puppetsの生ギターソロは、マジで体が震えました。
アーティスト側も満足してくれたのか、再三のアンコールに応えてくれて、さらに新曲まで披露してくれました。長いタイムテーブルを存分に使って、初日のサマーソニックは歓声と共に幕を閉じました。